2022年7月20日 (水)
前述したように、昨日は26:45のBOE総裁発言後まで各通貨の値動きを見守りました。
率直にUSDが強かったなと感じます。
早々に手仕舞いしたUSD/JPYロングポジションも、ニューヨーク時間内でしっかり138.000を抜けました(毎度の溜め息)。
このブログを書くようになってまだ日は浅いですが、
ニューヨーク時間にここまでUSD/JPYが堅調だったのは久しぶりな気がします(記憶違いでしたら相済みません)。
さて、本日もニューヨーク時間からトレードに臨みます。
23:00にアメリカとユーロ圏の経済指標発表が控えていますので、
それまでは様子見です。
本日からできる限りチャート画像も添えることにしました(デモ口座は外為どっとコム様を利用させていただいております)。
なぜ自分がそのようなポジションを持ったのか、後で視覚的にトレードを振り返ることができますからね(自戒のためでもあります)。
私はテクニカル分析を用いてのレート予測ができませんのでインジケーターの類は使っていません。
極端な話、USD/JPYとEUR/USDしかトレードしませんから、
その日その時のUSD、EUR、JPYの力関係さえ判断できれば十分なので(正しいかどうかは別として)、
シンプルにローソク足だけでトレードしています。
普段は10分足チャートを見るようにしていますが、
画像は便宜上、1分足チャートを載せていく予定です。
23:00の指標発表後、各々のチャートでは腹の探り合いのような動きを見せていました。
日付が替わる前後にEUR/USD、EUR/JPYともに一段階下のレートに移行したのを見て、
ようやくEUR売りの展開だと気付き、EUR/USDを成り行きで売ります。
約定値は1.02001、ストップロスを入れて様子を見ます(いつもストップロスは約定値から0.5%離れた位置に入れていましたが、短期トレードにしては広すぎるかなと思い、今回から0.25%の位置にしてみました)。
画像は25:45頃です。
ちなみに私はエントリーのタイミングが絶望的に下手クソです。
上手な方でしたら1.02100あたりでエントリーでしょうか。
USD/JPYの動きから明確なEUR売りではなく
どうも漠然としたEUR売りのような感じがしたので、
目標はせいぜい直近の安値である1.01700付近だろうと思いました。
あとは10分足チャートを見ながら、極端にUSD/JPYが下落する場面がなければ少々の逆行は辛抱して見守ることにしました(本当はびびってました)。
25:30頃から再びEUR売りの展開になります。
そして26:00に入って直ぐに、USD/JPYが瞬間的に強く落とされるという一番懸念していたことが起きてしまい、急いで手仕舞いました。
決済値は1.01846、プラス15.5pipでした。
画像は決済後の26:10頃
冷静になってみればEUR/USDもEUR/JPYも同時に落とされているので焦る必要はなかったのですけどね。
ちなみにこの記事を書いている最中、
EUR/USDは1.01500台まで下落しました。
「ああ、またやっちまったなあ」と毎度の溜め息です。
このブログを読まれている方がいらっしゃるか分かりませんが、
これからは画像も添えていく予定ですので多少更新が遅くなると思います。
本日はここまで。